痛み腫れが残っている
ずっと同じ治療を続けている
治療をあきらめないでください
一緒に炎症と自覚症状を無くしていきましょう
関節の痛み・腫れが残っていると関節が壊れて生活に支障を来たす可能性がありますので、1~3カ月毎に治療内容を見直し、炎症と自覚症状がない状態を目指すことが大切です。
当院では、定期的な検査(触診・血液検査・X線検査・エコー検査)を行うことで患者さんの病状を把握し、適切な治療を行うことができます。例えば、検査により関節リウマチの炎症等が認められた場合には、治療強化を検討していきます。逆に痛みだけで炎症が確認できないときは、関節リウマチの治療は強化せず痛みをとるための治療を行うといった適切な治療により寛解※1を目指します。症状が出る前の生活に少しでも戻れるよう一緒に頑張りましょう!
寛解※1
病気の勢いである疾患活動性がとても低く、症状がほとんどない状態のこと。