医療機器の紹介
オープン型MRI、超⾳波診断装置、骨密度、デジタルX線撮影装置、電⼦カルテ、
画像ファイリングシステムなど、⾼精度デジタル医療機器を導⼊しており、迅速かつ的確な診断と治療を⾏います。
安心して治療できる環境のために
エコー検査機器
(TOSHIBA社製 Aplio300・FUJIFILM社製 ARIETTA750)
2台のエコー機器があり、関節エコー検査・心臓エコー検査・頚部血管エコー検査・腹部エコー検査に使用しています。
MRI(日立製作所 AIRISⅡconfort)
放射線を使っていないので人体に対して無侵襲で安全な検査です。オープンMRIは広く開放した環境で検査が受けられるので、狭いところが苦手な方や小児やお年寄りなど、閉所が苦手な方も安心して受けられます。従来の機器と比べ音についても抑えられております。脳や血管の状態、椎間板ヘルニア等による脊髄神経の圧迫など身体の内部、特に神経組織をみるのに有効です。
⾻密度測定装置(GE Healthcare社製PRODIGY )
腰椎、⼤腿⾻頚部は⾻粗鬆症による⾻折が⽣じやすい部位であり、その当該部位を測定することで直接的に⾻の状態を評価することができます。
腰椎、⼤腿⾻頚部の測定を⼀連の流れで実施でき、『⻑い検査時間』などの負担軽減が可能となりました。さらに、『被ばく』の少ない測定もできます。
X線単純検査(KONICA MINOLTA AeroDR)
X線装置はFPD(フラットパネルディデクタ)を採用しています。FPDで受け取ったX線をデジタル化することにより短時間で高精細な画像を作成することが可能です。また、従来のX線装置に比較して40%程度被ばく量を低減しており、より少ないX線量で検査が可能となりました。
電子カルテ
電⼦カルテシステムを中⼼に各検査機器をLANで繋ぎ、診療の効率化をはかります。会計処理も速やかに可能となり、待ち時間の短縮化をもたらします。個⼈情報保護の観点からも安全なシステムです。
画像ファイリングシステム
撮影した画像(MRI・エコー・XP)を画像サーバにて⼀元管理し診察室へ配信する、医⽤画像ファイリングシステム(PACS)です。
検査後速やかに結果を提⽰でき、過去画像との⽐較参照も容易となり、診断やインフォームドコンセントに有⽤です。
心電図・血圧脈波検査
健康診断としての検査以外に不整脈のチェックや狭⼼症、⼼筋梗塞の診断などに有⽤です。
また、比較的太い血管のつまり具合と血管の硬さを調べるABI検査も行うことができます。
肺機能検査
肺活量や⼀秒率などの呼吸機能の検査が可能です。
多項目自動血球計数装置
緊急を要する患者さんに対しては院内で検査をおこなっています。⽩⾎球、⾚⾎球、⾎⼩板の3つの⾎球成分測定が可能です。